業務案内
株式会社ニイヤマは、オフィスビル・マンション・各種施設・病院などの大規模な建物から一般住宅まで、大小さまざまな建築物の防水工事を行っている会社です。
防水工事は、建物の維持管理に無くてはならないものであり、新築時以外にも定期的な補修が必要になります。
弊社は、お客様の資産を守るために安心・誠実な施工を常に心がけ、施工現場で得た経験や高度な知識を元に1件1件丁寧に施工を行っています。
ゴムシート防水工事
ゴムシート防水は、シート状に成形した合成ゴム系の防水シートを接着剤などで下地に貼り付けて施工する工法です。温度変化に強いので施工地域の制約が少ないこと、耐用年数が長いことが特徴です。



塩ビシート防水
日光による紫外線、熱、オゾンに強く、耐久性に優れた塩化ビニル樹脂系のシート状の材料1枚で構成された防水層になります。
塩ビシートのメリットとして、
1.素材自体が予め着色されている。
2.高い耐久性がある。
3.保護塗装が原則不要。
4.維持管理費が節約できる。
が挙げられます。



ウレタン防水工事
ウレタン防水は、ポリイソシアネートを主成分とする主剤とポリオールを主成分とする硬化剤を一定の割合で撹拌して塗膜する防水法です。下地の形状に馴染みやすく水密性が高い連続皮膜が得られるのが特徴です。安価に施工できることもあって、広く使われています。



FRP工事

強度や耐久性に優れた「ガラス繊維強化プラスチック(FRP:Fiber-Reinforced Plastics の略称)」を防水材として活用し、耐水・耐蝕・耐候性等に優れたFRP被覆防水層を形成する工法になります。
メリット
成形が容易で硬化するのが早く、おおよそ1~2日で施工が完了します。軽くて強靭なので、建物に負担がかかりません。仕上がりは、継ぎ目のない防水層になり、見た目が綺麗です。
デメリット
特有の匂いがあるので樹脂が固まるまでは、対策が必要となります。 紫外線に弱く、日光に当たる事で劣化し、ヒビ割れが発生し割れてしまうので、定期的(目安は5年程度)にトップコートを塗り替える必要があります。




コーキング工事
コーキング工事とは、外壁の目地や窓の周りの隙間を 「コーキング材」と呼ばれる材料で埋める施工方法です。 コーキング材が劣化すると、ひび割れや剥れなどが起きることによって雨漏りの原因となり、建物の防水性に大きな影響を与えるので注意が必要です。





